2001年秋、天使を見ました
私は助手席に座っていました。
運転者に話しかけようと顔を向けたその瞬間。
運転者と私の間に長い髪の毛に白いお衣裳を纏っておられた、とても美しく微笑んでおられる
女の人がいたのです。
え!?
ぱっと前を向き、瞬時に天使だ”と思い、すぐにまた目をやったその時には
もう消えていました。
ものすごく綺麗な笑顔でした。≪この世にはない美しい笑顔だ≫と思いました。
私は一人、車の中で、天使を見た”とぎゃーぎゃー騒いでその日は終わりました。
笑顔を真似すれば信じてもらえるかもしれない★頑張ってはみたのですが、
私にはやっぱり無理でした。
それからなんの騒動もなく、天使の存在は消えかかっていた2004年初夏。
娘(当時高2)から大慌てで電話がかかって来ました。天使を見た”と言うのです。
娘は空いている電車の中で、椅子に座って本を読んでいました。
ふと顔を上げると、自分の前になんと白い服を着た天使が立っていた”と言うのです。
そうそう、天使はいるよ~★と思いながら、「髪の毛はどうだった?」と聞くと、
「長かった!」。
そうそう長いんだよね~とにっこりしながら、「それでどうなった?」と聞くと、
天使は両手を自分の肩に掛けて来て、そのまま頭から自分の中に入っちゃった!!
と言うのです。
えっ??入っちゃったの?それで今は??と聞くと
「入ったまんまだよ」との話。すごい!
娘はびっくりして次の駅で降り、私へ電話をしてきたと言うのでした。
帰って来てから、私たち二人は天使談義で大盛り上がりでしたが、
またまたその後はなんの不思議もなく、あっと言う間に日常に戻って行くのでした。
2007年7月娘に不思議が起きました。
最近信号待ちをしていると羽が落ちてくる・・・と。
私は「天使を信じてないから、信じるように”と見せてるんじゃない?」。娘は信じている!
と。じゃぁ拾って来て欲しいとお願いした。
残念ながら、羽はバイク運転中の信号待ちの時にしか落ちて来ないから無理だとの返事
そしてそれからほどなくして、部屋にいる時にも羽が落ちて来るようになった!
と言って来ました。
その時は、落ちて来る様子をぼ~と見ているだけで、後で、あ~拾っておけば良かった、
と思うらしいです。
同時期、私は急にパワーストーンに目覚めました。
石屋さんに通い始め、石の様々な個性にすっかり心惹かれて行きました。
2007年8月娘は羽をキャッチした!!と何日か分を大事そうに持って来ま
した。
そしてその日を境に、私にも羽が降って来るようになりました。また目の前を、
コロコロコロッと転がるような光も見えるようになりました。最初はなんだろう~???
と思っていましたが、いつしか視界の中で天使が動いている様子だと分かりました。
天使の羽は細くて小さくて、ふわふわで、指先でつかむのがとても大変です。
捕まえようとすると、すぐにふわ~とどこかへ飛んで行ってしまいます。
つかむ時は息を止めて、そ~っと、優しくつかみます☆
大抵は一本づつ降りてきます。
時には、綿毛のように羽がまとまって現れたりします。
電車の中で発見しました。私が座っている向いの椅子の下です。
大勢の人が乗り降りする中、誰にも踏まれず、あんなにふわふわしてるのに微動
だにせずに、じっとしていましたあの人立ち上がる時踏んじゃうかも!て心配し
ても踏まれないんです。 不思議~
天使は人間の間を自由に飛んでいます。
ドアの向こうは私の部屋です。
開ければ天使がブワ~と飛び出します!!
白い丸い光は見えますか?
誰にでも天使をなんとなく感じてくれる良い方法はないかしら??
困った時など、天使を感じて、元気になれる方法はないかしら??
感じなくても、ふと、守ってもらっているような、そんな気持ちになれる
良い方法はないかしら??
気楽に身につけてくれるように。。。と、ブレスレットを思いつきました。
これなら、大丈夫かもしれない
天然石へ天使が移ってくれるといいな★いつも一緒です。
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